お局退治

2002年11月29日
枯葉の季節、みなさんいいがお過ごしですか?庭があるためにせっせと落ち葉をほうきではいて集めては腰の痛いひらりです。こんにちは。

お局様。
そう、「お稲荷」のことでございます。

あたしのいないところでかわいい事務員をいじめるんだそうです。
まあ、あたしの会社、社命をかけて戦っている最中です。
いろいろありますの。料金のこと、システムのこと、そして人柄の事。

先日王様はお稲荷のことを「女狐」と言い放ちまして
さすがのあたいもあいた口がふさがりませんでした。

まぁ、そんくらい嫌われちゃってる古ミスなんですわ。
あたいのかあちゃんと同じくらいの年齢ですね。

今はあたしを専務だと言う事で一目置いてらっしゃいますが
それまではあたしひどいことをされましたの。

自分で言うのもおかしいですが
あたしをどっからどうやってみても専務だと思われる人はいないです。ぇぇ。
その風貌はありません。

ガキのような服を着て化粧けのない顔とおっとりしたしゃべり方。
トラックに乗って参上すれば
「どこのねえちゃん?」
みなさんこう感じるのが関の山。

お稲荷さんが初めてあたしにしてくれたことは「無視」
無言で電話を誰かに代わったり、邪険にされたり、事務員にうなられたりと
ひどいものでした。

ところがあたしが専務と言うことでスーツを着込み化粧をしてお会いすると
名刺など頂いて、丁寧にお茶など出され、
「わざわざお忙しいところ・・・」と会話が始まる。

これって何?
あたしの一番嫌いな人種。

人によって態度を変えるんかい。
思うんだけどどんな金持ちだろうがどんな落ちこぼれだろうが
偉かろうが平であろうがそんなものは
死んでいくとき持っていけねーんだよ。

肩書きやお金を持っている。
それはすばらしいことだろう。

でも、心の中が肝心だろ。
器が綺麗かどうかだろ。

あたしはどんな人でも態度は変えないのはそこに理由があるの。

あたしの父親は肩書きやお金のある人を偉いといってひれ伏した。
そういうやつらがどうなっていくのかをあたしは見てきた。

お稲荷、あたしは悪いけどあんたと仕事は出来ない。

もう、開き直るしかない。
徹底的にぶっ潰すしかないね。
どっちかが勝ってどっちかが負ける。

負けてもいい。

だけどあたしの強い意思は貫かせていただきます。

お局退治完了するまで書き続けますね。

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